West Surf Co.(ウエストサーフ)Blog

愛知県名古屋市西区にあるサーフショップです。

固定カメラ撮影はとても簡単です。

Westsurfco.界隈では固定カメラを利用する方が増えておりますが、今日は高瀬がいつも利用している機材や設置方法をご紹介しますね。

カメラは何でも構いませんが(スマホでもOK)普段はSonyのHD4万円?を使用しています。長く使ってみた感想は、「防水タイプ」の物のが良いと思いました。(JVC社製エントリーモデルなんかおすすめかな)耐久性はわかりませんが、高瀬は小雨な天候は三脚に傘を固定しています。これ大変・・・竹コプターみたいな~図 飛ぶ(笑)

こちらのカメラは内臓バッテリー容量が小さいので大容量のモバイルバッテリーを別購入し長時間撮影が可能にカスタマイズしています。USBケーブル延長【注意】Sony社はこちらの使用方法は禁止。カメラ本体に熱を持つような気がします?破損に繋がるかもです。(2年以上毎週使用していますが今のところは大丈夫です。流石ソニーさん)

ANKER社製バッテリー¥4.000(中国製?)くらいの記憶。サイズ的に置き場所がないので三脚の芯柱にマジックテープで固定しています。ワンタッチでぺた

こんな感じ~OK!

カメラ本体の内蔵メモリーが64GB(記憶)で連続撮影が1時間30分くらいしかないので128GBのSDを別購入しました。5時間くらい連続撮影が可能となりますが、やはりカメラとサーファーへの負担が大きいような?RXE社128GBこれがそこそこ高価だった?忘れました。(もう一枚持っています)

三脚は、二つ持っていて状況に合わせて使い分けています。
映像として見やすいのは「高所」からの撮影なので、少しでも足が長いものがおすすめです。風に弱かったり、不正なテトラ帯の上への設置は不向きとなります。

◆設置場所
ここがとても重要で波のコンディションによって異なります。

STEP1 波のピークを定める。(自分のポジション位置選定)
STEP2 基本逆光にならないようにする(伊良湖の朝であれば下図のアングルが良い)季節日の出の位置で異なる
STEP3 下図より、本来は設置したカメラの方向へサーファーが乗ってくるライン向き、すなわちレギュラー方向がズームインできより良い映像となる。が伊良湖はグーフィーのが多いのが特徴(午後からのグーフィが良い)
STEP4 高所への設置が良い。波が小さな時は砂浜設置でもいいと思いますが頭サイズになるととにかく高い所へ。高瀬流は、治山保全されている(のり面の上)高低差5m以上上げます。(波のボトムが長く見える位置)
STEP5 実際にサーフィン!随時ポジションキープ!(後方確認)逆走注意!良い波に乗れるようになる!
STEP6 家に帰って自分のサーフィンを確認修正 上達!

参考になりましたか?機材に付いて等 ご質問ある方はお気軽に~では~