West Surf Co.(ウエストサーフ)Blog

愛知県名古屋市西区にあるサーフショップです。

高瀬おすすめのセルフチューン

高瀬おすすめのセルフチューン

新品のデッキパットはエッジも立っていてグリップはいいのですが

フリップ部はパドル時に膝などが当たって痛い(ウエットも擦れる)のでカッターとサンドペーパーで凹凸を取ってしまいます。ここ使える人ってJohn johnくらでしょうか?使いたいですけどね~

のと 基礎知識ですが「カーボンパッチ」黒色の線 何のためにあるかおわかりですか?かっこいいから?

はい強度を上げるためです。構造上この部分だけが3層構造になり これまたJohn johnのように大きなエアーから着水時にボードを壊さないよう保護&フットマーク!ですが、デメリットもあることを知っておいて下さいね~(物理的にはカーボンを入れたと言うより樹脂層が厚くなる?と考えたほうが正しいのかも)

強度が上がると言うことは「ボードが固くなる」「理想的なフレックスを損なう」乗り味が変わってしまうということ。
*参考 特殊なグラスチューンを施せばメリットになる場合もあります。が、根本この下にはフィンプラグもありますからね~




今回の高瀬ボードには施しておりますが「新素材もあり、フレックス+強度トータルバランスを計算して入れています。」テール幅の狭い(TM改 仮名)作用点とアウトラインが近いプレッシャーが極端に加わるボードへは有効ですが、個人的には脚力も弱く(飛べませんし (笑))通常のPU素材のボードへは入れないようにしているんですよ。ご存知でした?


遂に上陸。興奮は止まらない。

SBサーフボードに出会って10年以上 「何よりも速い」初めての気持ちを超え興奮は止まらない。

遂に上陸。今更だが新素材+C.F.S+NEWモデル 全てが重なったこの現実に驚愕している。






新素材+C.F.S (JAPAN LIMITED)

先日のBLOG公開もあり探求心からの進化は止められない。

「新素材+C.F.S」のご質問が増えてきております

ほとんどの方が「どうのような構造ですか?」

はい。現在BLOG内の記事だと少し理解しずらいかと思います。
本来であれば わかり易くWEB上で解説すべきと承知しております。が
SB主要の独自のテクノロジーハイエンド構造で、現地カリフォルニアでは某チームライダー達と時間を費やしテストを繰り返し研ぎ澄まし完成させました。「新素材+C.F.S」は量産を目的としていないこともあり現在は店頭のみの解説とさせていただいております。申し訳ありませんが詳しくお聞きになられた方はお気軽にご来店下さいね。






冬にスキルアップ中のHくんと対談(期間限定公開)

先日の出来事
冬にスキルアップ中の中年サーファー(歴10年) 以下Hくんと対談

高瀬
この冬はたくさん波に乗れるようになったけど何でですか?
冬はスキルアップ計画より基礎体力をキープできれば十分かもですね?

Hくん
寒くないからです。ドライスーツも新調して寒くないから

高瀬
そこ?(笑)

Hくん
人が少なく気兼ねなくサーフィンできる理由もあるかもです。


高瀬
なるほど。でも確実に乗るポジションとか良くなっているし波も見えてる感じですが?


Hくん
知らない間に 良いとこから乗れるようになりました。


高瀬
ナチュラルな姿勢、取り組みがいいのかもね。


Hくん
だから全然寒くないし 人生で今一番楽しい!


高瀬
中毒になっちゃいますね。(笑)
ちなみに以前は大きな波怖いって言ってたけど、日本海リーフ等も入れるようになったのは何で?腹胸くらいだと最近は「小さいですね。」これは何?(笑)


Hくん
・・・・・・・知らない間に・・・・(笑)

高瀬
スキルアップしてるってことですね。自然に~
その他サーフィンわからなことありますか?


Hくん
ボトムターンの位置が難しいかも 降り過ぎたら止まるし・・・・・


高瀬
止まる感覚あるのって良い事だと思うよ。意識しているって事だしね。
アドバイス→今は70%くらいのボトムターンでいいと思う。
波のフェイスを大きくゆるくターンする感じ!真下から真上に攻めようなんて思う必要ないね。


Hくん
ふむふむ。ではトップで置いていかれるのは?


高瀬
先行動作です。ボトムターン中は次のターン意識。分解術で言うと急激にトップで向きを変えようとするのではなく「再度横へ滑る」横へは滑れるから簡単でしょ。その後に再度ボトムに下りる!RL左右同じ事を繰り返すだけ。シンプルでしょ


Hくん
できる気がしてきました!


高瀬
イメージがあるってこと大切ですね。できる気がするのは頭でイメージしてる理由。とにかく難しくしているのは自分!まとめてやってやろう!と思わず分解術であったり積み重ね方式。



Hくん
練習してみます。



サーフィンを終え・・・・・・・


高瀬
どうだった?


Hくん
トップで置いていかれてから あっ忘れえたー てなりました。(笑)


高瀬
思い出せたことが収穫ですね!サーフィンは直ぐに結果ができるものではないですしね。いいと思います。


Hくん
もっと良い波で練習したいです!


高瀬
バリ行く?(笑)


Hくん
来年は行きます!


高瀬
お~ 是非行きましょう!(笑)


と こんな感じでサーフィンを楽しんでいるHくんとの対談でした。


PS
高瀬さんが いつも変なとこからテイクオフしている姿を見て自分んも少しは行けるようになった。(笑) リーフとか障害物ですね。(笑)危険な時は止めますからご安心を~




Surfday日本海六景

本日は定休日Surfday
高瀬が厳選した日本海六景