多くの方に愛用していただけるようになった「CFLモデル」の裏側
当時この報告を受け、柔軟なシェイプデザイン志向を持つスティーブは、「Hey 104!どう思う?」と打診してくれた。即答:日本の小波&伊良湖の小波高速に調子良さそうなデザイン!乗ってみたいよ!
ここからが裏側~
以前、他社製ワイドテールボードに乗った経験がある高瀬は「伊良湖の高速小波とのマッチング」を少し考えいくつかの懸念を抱いた。
1・とにかくスピードが必要な伊良湖エリア、コンケーブとの相性は大丈夫か?動くだけのボードにならないか?
2・左右レールの切り替えタイミングは素早いのか?
3・ファーストタッチはクイックなのか?
4・極端に短いボードなので小波とはいえ掘れる波質でも安定したテイクオフできるのか?など
1.そこでスティーブとの間で考案されたのがこの「Sharp blade」鋭刃の意味を持つテール形状。バックフットを強めれば極限まで切れ上がるターンを可能とする。航空力学飛行機の翼の原理でもあるゆえスピードも上がる。へとテール形状を変更。
2.テールから繋がる「1/4Rレール」 限りなく鋭くシェイプを施すことにより海面をいち早く捕まえクイックなターン・操作性を可能とする。へと変更。
100%の完成度から日本の小波条件を更にすり込み完成したのが現在のCFLなのです。
このモデルにまだ乗られたことのない方は是非この最高傑作品をご検討いただきパワーのない小波サーフィンを磨き上げて下さい。カスタムオーダー受付中!