上達したい人の【適正なサーフボード】#1
もし、現在ご使用のサーフボードが少し厚く感じるようでしたら「1サイズ薄くダウン」されても良いかと思います。(無理はいけません)
と言うのは、実体験ですが、高瀬は数年前に肩を負傷していて(片腕パドル)通常の適正サイズより2サイズ厚いサーフボードを使用していました。優先順位はハンディーを背負ったテイクオフからと考えていたからです。
その後(現在至る)80%まで回復し、違和感はバンバンあるものの瞬発的に力強いテイクオフができるまでになりました。
そして 現在使用しているサーフボードは、「2サイズダウン」の2021年NEW MODEL PU素材です。これに変更してから多くの「メリット」を実体験したからです。
①まずは、ボードが軽くなり操作性が向上(モデルの進化も相まっている)
②薄くなる事によってボードのフレックスが良くなり、ターンの後半スピードであったり、しなやかなターン性能、ボードの切れ上がりが向上した。
以上が現在感じているところです。
但し、冒頭にもあるよう「無理はいけません」サイズダウンは「時として大きないたずらをするからです」
①ボードが動くあまりレールを使ったサーフィンを心がけなくなり、無理やり動かすなど勘違いに陥る。
②そもそもテイクオフが遅れてしまい多くの波に乗れなくなる。
③体力の消費が大きくなる。疲れる。
以上が、高瀬が適正なサーフボード選びを大切にしている「#1編」となります。
それ以外にも、特に現代サーフボードデザインに付いて「上手く仕上げられた刷り込み戦略」は多くあり、後にBLOG内で順に【適正なサーフボード#続編】で掲載したいと思います。
サーフボードに付いては、お気軽にご質問下さいね。